sixtyseventh.diary

とりとめはない

2020-12-27 気を取られる

気を取られると、階段を上がるときに膝をぶつけて痣をこさえる。その時は確かに「いてーっ」くらいで済んだはずなのに、風呂に入ると割とでかい青痣になっていることに気づいて驚く。階段を上がるときには上がることそのものだけに注意しないとならない。

有馬記念を見るから、という理由で何もしなかった。何もしないでいると、なんだか、私はグズだなという感じでネガティブになりかける。夕方から思い立って家の掃除やなんやらに精を出した。先日体重計に乗ったら意図せず2kgくらい痩せていたことに気づいたため、この調子で食べ過ぎを控えて少し体重を落としていくことにし、結局土日はビールを2缶しか飲んでいない。すごく偉い。階段の上り下りを億劫に思わずにドンドンやることで、足も引き締まらないものかと思案している。

痩せたいというわけではないが、太っている状態は避けたい。着たい服をいつでも着たい。鏡に映る自分にこれ以上がっかりしたくない。今日暴食しないことで、明日いいものでも食べればいい、と毎日思えば控えられる。出来たら5年前の水準くらいまで体重を落としたいのだけれど……運動をしないと。

そういえばランニングをしようと思っていたのだが、ランニングはちょうどいい時とダメな時がある。走って、しんどくなってくればいいのだけれど、考えていることが運動中にそぐわない内容になっていくといけない。気を取られると、ペースを維持できなくなる。常に同じ、7km/hくらいで走りたいのだ。

有馬記念は馬券を買わずに見て、応援している馬が一着になったのでちょっと嬉しかった。馬券を買うと、大して知らない癖に反省会をしたくなってしまうので、買わない方が私にはいいのかもしれない。

昨日と違って、今日は一日中、きっと明日の方がずっとよいだろうなと思いながら過ごしていた。悔しいので積んでいた漫画や読みかけの本を読み終えた。インドアだしシティローカル派なんだよなぁ、私は……と考えているうちに、日曜は終わる。日曜日はいつも、くさくさする。一層くだらない人間になったような気分、まぁ、寝たら忘れるだろうな。