sixtyseventh.diary

とりとめはない

2021-01-10 ちょっと老いぼれてるピアノ

今朝は朝マックを食べると決めていた。隔週くらいで朝マックを食べている。どう考えても健康的ではないのだが、朝マックは食べたい。ソーセージエッグマフィンにハッシュポテトにアイスコーヒーと決めている。キラメイジャーが今朝も面白い。

娘と揉めたので、ええい今日は散歩に連れていかん、と思っていたのだが、紆余曲折あってすみだ水族館に行く。赤子と幼児と私の3人。水族館は予想よりは空いていて、事前にチケットを購入しておいたのでスムーズに入れた。

ウツボやネコザメを眺めていたかったが、一人でないのでそうもいかず。子どものペースに合わせつつ、歩き回る。2年ほど前に来たときに比べて、随分チャラくなっていた。随所によくわからないポエムが添えられていて、少しゾワゾワする。いや、好む人にとってはいいものなのかもしれないけれど、私は生物展示に人間のポエムを合わせることに対してかなり抵抗感がある方なのだ。あんまり読まないようにしていたのでほとんど覚えていない。集客に役立っているのならしょうがないかなと思う。娘はエイとチンアナゴを気に入っていた。

スカイツリー、というかソラマチ自体はそこそこの人手で、まあこんなところでの買い物に重大なリスクがあるとも思わないが、緊急事態宣言ネェ……と半分無意味なアレを考える。かく言う私も出歩いているわけで、まあ、それがいいとは言わなくとも。

帰宅して、相当遅い昼飯を食べ、子どもたちの相手をする。夜は家族とビールを飲みながら、東京という文化資本にまみれた街のよさを語る。上京の感傷は手にし得なかったが、東京に住むことのあまりの贅沢さには無自覚でいたくない。

 

ピアノを弾きに秋葉原に行こうか考えつつ気づくと布団に入っている。私は自分の布団に入っている時間が一番落ち着く。ルンバもあのポジションに帰るように、幼いときからいつも、自分の居場所は自分の布団のような心持ちでいる。