sixtyseventh.diary

とりとめはない

2021-10-18 伝説になって 本物になって

旅の疲れは思ったより回復し、朝はさっさと起きる。子供を送り出して仕事。あんまりに寒くて驚いた。子供の衣替えが間に合わなかったが、今日の午前中にサマリーポケットが届き、さっさと終わらせる。サマリーポケットはとても便利で、収納スペースに悩んでいる人に勧めたい。使わないと分かっているものは預けず捨てればいいと思うが。使わないと言えば、夫が子供のときに使ってたという積み木を実家から譲り受けてしまったがどうしたもんか。自分の買ったものなら最終的には捨てられるが、実家から譲られるとどうもなぁ。夫はいらなくても、夫の親にとってはまた思い出の品なのかもしれないし。使わない理由があるわけではなく、他に積み木やマグブロックがあるのだ。

担々麺を食べて、今日は早めに仕事を終える。

児童ポルノについて、私は今の日本社会の規制は緩いと思っている。表現規制をむやみにしかれても困るが、児童ポルノへのアクセスのしやすさは問題で、子供を育てるようになってからとても気になってしまう。

私は児童ポルノに成人してから合法なコンテンツへアクセスしたこともあるし、児童ポルノ漫画家の中には好きな作家もいる。彼らの食い扶持がなくなればいいとは到底言えない。一方、児童ポルノへのアクセスがもっと困難であれば、子供への心配はもう少し軽かったのではないかと思う。性的にまなざされることが容易に想像できて、非常にしんどい。児童ポルノというものを具体的に知らなければこんなしんどさ、気持ち悪さを感じなかっただろう。体の線が出る服を着た幼い女の子を見ると、これを見て興奮する人がいる……とつい考えてしまうのだ。

児童ポルノがあろうとなかろうとそういう人はいるだろう。ただ、児童ポルノがあるから、性的に見る勘所のようなものが流布してしまう側面もあるのではないだろうか。そして、それが性欲を掻き立て、性犯罪をつくりあげることにもなりはしまいか。

繰り返すが、強い表現規制をすべきだとは思っていないし、ポルノ漫画家の中には私の好きな作家もいる。ただ、どうしても、性的にまなざす勘所を与えているという疑念が拭えない以上、せめてアクセスはもっと難しくしてほしいし、基本的には違法であってしかるべきではないのかと思う。ロリコンが問題というよりむしろ、なんであれ性犯罪を起こしやすい性向にある人が、幼児・児童をそういった対象としてカウントしやすくなる問題がある気がしてならない。

すべての表現に検閲が入るような社会は到底望んでいないが、もう少し社会から離すべき表現はあるんじゃないだろうか。どんなに高邁なことを言っても、抜くためのポルノはそれなりにゾーニングされることが望ましい。

Pinterestに今更登録して眺めていた。これは面白いので危ない。クリエイティブのアイデアによさそうなので色々集めたいな。スクラップブックみたいで楽しい。