sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-05-06 8/33

なんだかんだ今の所相当有意義な連休を過ごしている。

今日は予約していた「空也上人と六波羅蜜寺」の観覧に行くのだが、朝子どもを保育園に送り出すのに寝坊してしまった。酒を飲むとやはり目が覚めないらしい。

人がものすごく多かった。すでにチケットを買っていたのでそう並ばないで済んだが、入場は15分ほど並んだ。

空也上人像の周りは常にひとだかり

あまり見ることのない、体の正面に相対した感じや、真横の感じを眺められてよかった。照明の影響もあろうかと思うが、教科書か何かで見たよりも重厚で、何か、艱難の影が見えたようにも思う。図録ではもっと上人然としていたが……。顔の正面から見たときに、喘いでいるような表情だと思ったのが印象深い。繰り返すが、図録ではそんな印象は受けなかった。

総合文化展をざざっと見る。「色絵金彩象形香炉」が面白かったので描いてみることにする。

写真はこちら。

bunka.nii.ac.jp

平成館や東洋館は回りきれなかったが、いつも通り面白いトーハクなのであった。「琉球」展も見たいので、近いうちに再来予定。

昼は蕎麦とサラダ。本を読み、ちょっと昼寝して、封筒作業。それから夕飯やなんかは普通にとり、有意義な一日。

そういえば、高校の授業で網羅的にやったなぁ、科目は忘れてしまったけれど……と思い出す。中公新書組版で、現代の話がされているとなんとなく新鮮。日本のリベラルに希望を持てるかというと、どうなんだろう。個人的には、そこに賭けて政治を眺めるのは難しいかなという印象。

子どもはなぜ恐竜に詳しいのか! 恐竜に関する疑問多し。もう少し恐竜に詳しくなりたいと思った。