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とりとめはない

2025-11-03 中学受験を予定している小3秋の総括

全統小*1も過ぎ、いよいよ新小4*2を間際に迎えた小3のライバルの皆様を思う秋日。新小2*3から、グノーブル通いもそろそろ2年になりそうです。

申し開きだけしておくと、「小2から通わないと中学受験は大変だ」等と思っていたわけではない。他方で当時(2022年頃)、SAPIXの席がもはや空いてさえいないらしいという不安なニュース*4もあり、席確保ではないがまぁ小学校のテストは概ね問題ないし、親から見ると賢い感じがした*5ので、習い事感覚でいいですよと言っていたグノーブルに通わせることにしたのだった。もう少し正直に言えば、Z会は幼児コースからやっていて*6、ちょっと物足りない気がしてW*7のオンラインコースに切り替えてみたが、もうそこまでするなら通ったらええんちゃう(というか通信教育の管理するのしんどい*8)というので通わせたのもある。

さて、小3秋の現在地点から見える景色で言えば、やはり、新小4より前から通う必要性はまだわからない*9。小2から緩やかに理科社会も存在しており、娘の好奇心を満たす役割は大きく、無駄だったとは思えない。ただ、小3の2月かそれより前よりスタートすべきだと言えるかは何とも言えないというのが感触である。

ただ、当たり前のように通い、復習をし、数カ月おきに実力テストも受けているが、小3の秋ですでに算数で言えば平方図形の基礎的な面積算出、立体図形の名称(錐体等)、角度(錯角)、二桁の掛け算の筆算、わり算の筆算(除する数は一桁)等が組み込まれている。これは自分の記憶でも随分早いように思う*10。まだまだ基礎的な部分ではあるが、こうしてちびちび慣らしてもらっているので、新小4で入塾してどうにかなるのか、というのも実のところあまり想像つかない。小4なのに1年目から結構ガチで復習しないと厳しいのでは……と怯えてしまう。いざ小4から始めて追いつけないとも言えないが。

我が家の学習スケジュールは割と緩いと思う。

① 塾のある曜日(週1):学校の宿題*11、計算ドリル*12。② 塾のない曜日:学校の宿題、計算ドリル+グノーブルのテキストで終わらせていない部分(算数・国語・理社いずれか)または算数の裏、計算マスターの片面。概ね一日1時間強程度だと思うが、娘は学校の宿題さえのろのろやるときもあるので*13、時間ベースで考えるともうちょいなんとかならんかという気もする。というか正直に言うとちゃんと均して出来ているわけでもなく、私が仕事でバタバタしていると放置してしまい、やったほうがいい復習がなおざりになってしまうときもしばしば。

2029年中学受験アカウント*14をヲチっている*15と、もっとドリルとか問題集とかやらせたほうがいいんだろうか、舐めプかこれは……と不安にかられるが、10月のグノーブル実力テストでは二科目合計で上位1%の順位を取り、金賞の賞状*16を持って帰ってきた。グノーブルの実力テストでは安定的に60より上の偏差値*17で計測されており、変にやることを加えるより少なくとも小4の間くらいはグノーブルの復習を素直に実施し、計算ミス*18や漢字のミス*19をなくす。そして、あわよくば国語の客観問題*20で全問正解を狙うことがいいのだろうと判断している。

もちろん、小3の秋の成績で小6の受験結果はわからない*21。これから私のメンタルが壊れて悪影響ばかり及ぼすことも可能性としてはあり得る。しかし、私もただの親バカなので、上位1%の順位は流石に一喜くらいさせてくれと思うのである。結果は保証されないが、集団内でのポテンシャルを検討する分にはよいだろうと思っているのだ。

新小4間近か、と思うとそれなりに緊張感はある。テキストの復習量も増えるそうだし、通塾も週2×3コマになる。ただ、私としては建前としても本音の防衛ラインとしても、小4のうちに娘のメンタルを削るような通塾はさせたくない。テストの結果で落ち込んだりすることもあるかもしれないが、プレッシャーを感じたり、結果をもって責められたりするような年ではない。小学生の3年間はバチクソ長いので、小5の夏休み前くらいにちょっとだけギア入れて、小6の夏休み終わりからエンジンかけて、受験前の1月には内燃機関ぽかぽかになっていればいいのだ。小学生の3年間は、ほんとうに、バチクソ長い。

上位1%を(継続的ではないが)取った感想として、2029年受験世代で言えることは、公文式で中学範囲を学習するようなこと*22はいらないし、予シリ*23の先取りも不要。グノーブルの教材を理解し実直に与えられたものをこなせば小3としては十分すぎる実力がつく。テキストを見ればわかるが、毎週かなり質がいいので安心して任せられる。何事も基本的なことを、与えられた環境を活かしてやっていくに越したことはない。少なくとも、小3のうちはその基本的な立ち回りを親が理解し、オプションに惑わされないことがベストなのだろうと思ったという総括である。オプションに惑わされる精神的余裕がなかったのが幸いした、とも言える。というわけで、引き続きペースを守ってメンタルだいじにやっていきましょう。

*1:全国統一小学生テスト。四谷大塚が主催しており、我が家も3,4回受験したと思う

*2:首都圏の中学受験は2月1日が年度はじめなので、2月から3月の間は「新」をつけて小学校の学年との混乱を避けている

*3:小1の2月

*4:小4では埋まっていて入れないという噂があった。入室テストなどの結果がめっちゃいいとちゃんと席を確保されるらしいという噂もあった

*5:2歳のうちに大体のひらがなは読めたし、4歳になるまでにいくつかの漢字も読めており、様々な文章を理解していた。保育園の先生のファイルも覗き見ていた

*6:ちゃんと年少学年から始めた

*7:最近盛り上がっている塾。あまり好きではないのでイニシャルです

*8:進捗管理が一月分なので辛い。月次定例で進捗出すより週次定例で進捗出すか出ないなら見直すかのほうが良くないですか

*9:私自身は新小4から日能研に通った。1999年ごろの話だが、それでも、小3から通っている子は最上位クラスでは珍しくなかった

*10:三角錐だのの名称を知ったのは小5とかではなかったか、それも学校ではなく日能研だったと思う

*11:ぬるい漢字ドリルと計算ドリルと音読セットが通常

*12:正式名称は「基礎力テスト」だったか。1日8問くらいのグノーブル製計算ドリル

*13:漢字4文字の練習に30分かけているときさえある

*14:娘と同学年のX中受垢

*15:非公開リストに見かけ次第突っ込んでいる

*16:だったら何だというような賞状だが、娘は嬉しそうで良かった

*17:娘の栄誉と親バカで補記すると、グノーブルの偏差値はだいたいSAPIXの偏差値と似たような母集団で形成されており、もっと大きなテスト母集団と比べれば偏差値は低く出がち

*18:自分の見込みでは、小3までのグノーブルの算数は計算ミスと大問3くらいまでの比較的基本的な問題を取りこぼさなければ偏差値55〜60は出ると思っている

*19:止めハネはらい。最近の小学生って漢字を書かされないから形を覚えるのが下手だと思う

*20:選択肢式問題

*21:私も小5くらいまでは日能研で偏差値70くらい取ったことある

*22:Fとかなんとか、アルファベットの符牒があるよね。全然知らないけど

*23:四谷大塚謹製の予習シリーズと認識しているが、自身の受験でも触れたことのない界隈なのでよくわからない