sixtyseventh.diary

とりとめはない

2026-10-18 新宿区ふれあいフェスタと戸山公園内の箱根山

朝起きて、新宿区の「大新宿区まつり ふれあいフェスタ」に合わせて戸山公園へ向かった。会場は大久保地区のエリア。

​主な目的は、リチウムイオン電池の回収キャンペーンに持ち込むことだった。家にあって全く使う見込みのない電子タバコの機器と、すっかり古くなって使い勝手が悪くなったBluetoothで繋ぐマーシャルのヘッドホンを持参して回収してもらった。回収で東京ポイントがもらえたので少しお得だったし、個人的に気になっているキャラクターの「都星人」の動画見られたので満足している。回収された電池が今後どう処理・再資源化されていくのかという点も気になったが、そのあたりはまた自分で調べてみようと思う。

​会場では鉄砲組百人隊の演武も見ることができた。甲冑姿の隊列に髑髏(どくろ)の旗が掲げられていたのが印象に残っている。実際に火縄銃を撃つ場面は音も煙もなかなかの迫力で、見応えがあった。

​会場内では水道局や下水道局、税理士協会のブースなどを見て回った。ステージ近くのテントで家族4人で軽食を食べたあと、時間に余裕があったので箱根山地区へ移動した。

​標高約44mの人工の築山で、山手線内で一番標高が高い場所らしい。決して高い山ではないものの、登ってみると意外と達成感がある。

​山を降りて公園を出て、地下鉄の駅へ向かって歩いている途中で、息子のバルーンが風に飛ばされて車道へ転がっていってしまった。トラックに轢かれそうになりつつも中央分離帯のあたりで止まったので、車の通りが途切れたタイミングでなんとか回収できた。割れたり車に潰されたりしたら大泣きされて大変だったはずなので拾えて助かったが、急に車道へ転がっていくのは本当に勘弁してほしい。

​昨日も出かけていたが、今日も秋らしい地域のイベントをしっかり楽しめた一日だった。歩数計を見ると1万3000歩ほど歩いていて、アクティブと言えるかと思う。

2026-09-12 自室供用開始に伴う就寝時避暑終了について

私の部屋にはエアコンがない。隣り合う空間(廊下等)にもエアコンはなく、夏季はちょっと想像を絶する環境になる。部屋に窓もない。在宅勤務のときも、基本的にはインコらの騒がしい居間で過ごしているし、今年はインコらの真ん前に布団を敷いて寝ていた。

インコ小屋の前で寝るののいいことは、起床即インコであるところだ。特にシロハラインコは夜明けと共に目を覚まし、私の起床の気配がすると就寝時の立ち位置から移動しているのか、小屋の近いところからじっとこちらの様子をうかがっている。キョコ、と小さい声で鳴いており、私も夢うつつでシロハラインコを撫で回したりしている。夢うつつすぎて、昼間くらいになるとシロハラインコを撫でたか撫でてないか定かでなくなる。

ただ、これは眠りの深さを阻害する要因の一つでもある気がしている。そもそも眠りが浅いのかはわからないが、日中、激しい眠気に襲われて非常に辛いことが週の半分くらいある。極めて浅い眠りの時にインコが気になり、そのままインコを気にかけてしまうのかもしれない。寝坊はしなくなったが普通に眠い。

また、就寝時避暑地には極厚マットレスを持ち込んでいない。これが最近身体に響いてきているのか、腰痛が怪しい。15年ほど前に腰椎椎間板ヘルニアを発症し、以来、腰痛とつかず離れずで過ごしている。今年5月頃に初めてぎっくり腰をやり、それは軽快したものの、ここ2週間ほど、左足の親指がゆるく痺れていることに気づいている。腰椎椎間板ヘルニアが酷かったときは、足指の痺れもなかなか強かった。そして、腰椎の左側が何か不穏に違和感を訴えている。

もちろん、腰痛のほとんどの原因は姿勢が悪いことにあると思う。運動も不足している。そのうえ、仰臥時にマットレスなしというのもそこそこしんどい。マットレスありの自室に戻り、腰の違和感を少しはどうにか出来ないか、と考えるのである。

あとは、冷たいようだが一人で寝たい。幼稚園年中のころには自分用の部屋があり、そこで寝ていた。爾来、基本的に一人で眠る生活であり、結婚してからしばらく部屋の都合や乳児の都合等あり皆で寝ていたが、今はもう一人で寝られる環境がある。家族の寝姿によさはあるが、それはそれとして、一人で寝たい。

というわけで自室供用開始である。いい影響があるといいのだが……、また暑さがぶり返すと部屋が温まりきって眠る環境でなくなるのもあり、色々運頼みだ。

中学受験徒然(小4前半振り返り)

2026年2月から7月をメインに中学受験を振り返る。ようやく6分の1が終わったか、と安心する。

スナメリ。特別展「いきもの超ワールド展 国立科学博物館×ダーウィンが来た!」にて

前提:新規入会ではなく、継続客である

メインプレーヤーである娘のAは都内の公立小の4年生だ。中学受験が特に盛んというほどではないが、特異というほどでもない。

グノーブルには新小2から通っている。理科社会があって、Aが関心を持っていたからだ。念のため付言すると、小2から中学受験の準備をする必要は一切ない。グノーブルに通う前は、3歳からZ会幼児クラス、小1の途中で早稲アカ通信に切り替えたが、早稲アカ通信があまりハマらなかったこともあり、いっそ通塾させるかと考えた。当時、他に習っていたのは造形教室のみである。

半年で変わったこと:自分のスタンス

この半年間、試されていたのは子どもではなく、間違いなく「親である私の心構え」だった。

時には感情的になり、激しい喧嘩を繰り返したことも事実であり、そんな喧嘩をしてまで中学受験をさせてどうするのだ、と何度も自問自答した。が、一度始めた中学受験という競技(あるいは、ゲーム)をやめることは、私の中では重大な決断になる。いずれかといえば、なんとか理屈をつけて継続すべきだという価値観でもある。

「中学に進学するのは私ではないのだから、本人が当事者意識を持つべきだ」という根本の考えは2月の頃からずっと変わらない。しかし、一緒に暮らすものとして「Aに良い中高生活を提供したい、そのために寄り添って一緒に走りたい」という願いがあるのもまた事実。ほとんど、私の押し付けでもあるだろうと自覚している。根本的には、こんなことを始めたのはエゴイズムからだ。

「あなたの受験なんだから、もっと真剣にやれ」と言うのは、合っているが間違っている、と最近思うようになった。「私の願いに少し付き合って、一緒に真剣にやってくれないか?」と誘うのが正確だと思い直している。

半年間の成績について:最優秀ではないが、まあまあいい感じ

  • 全体的な立ち位置:ハイレベルな母集団が集まる(!)グノーブルのなかで「上位3割〜4割」をキープ。最上位群固定ではないが、中位上〜上位クラスとは言えそうだ。

  • 国語・理科・社会:最初から安定。特に理社は、範囲のない実力テストでも得点源になるなど、記憶力の良さ(幅広い謎知識)に助けられ比較的上位クラスでの安定飛行が続いている。

  • 算数:スタート時は下位レベルで苦戦。ちなみに、もともと算数は別に苦手科目ではない。小3の頃は全国2位を取ったこともある。だからこそ初期の躓きには焦ったが、原因分析ののち基礎絞り込みを徹底した結果、6月には中位上〜上位クラス程度へと、なんとか回復を果たした。

初期2ヶ月程度:すべてを完璧にこなすのは諦めた

スタート当初、テキスト量は多いと脅されていたが、感覚的には「まぁ増えたけどこんなものか」という印象だった。ただし、折しも2月は私の仕事が極めて厳しく、時間的にも精神的にも全く余裕がない。そんな中で、最初に出した結論は「スクラップ&ビルド(取捨選択)」だった。

  • 理社は「構えない」:幸い小2から理社に触れていたことと、家庭内の雑談により知識のベースがあったため、比重を軽くしても大崩れしなかった。

  • 通塾当日の知識チェックは諦める:当初は帰宅後にすぐ知識チェックをしようと試みたが、帰宅時間の遅さと親の気力が持たないことから断念。翌日以降に分散させる方向性に切り替えた。

  • 算数の「引き算」:3月の初のグノレブで算数が振るわなかったため、すぐに先生に相談。復習回であるTテキストは普段の学習からバッサリ省くことにした。その代わり、毎回の確認テストとNテキストの基礎〜標準を徹底的に固めることに注力した。結果、Nテキスト・Nテキスト家庭用・Tテキスト・計算マスターと、種類が多いものを半端に着手していたのが敗因だったと分かる。この「やらないことを決める」割り切りが、4月以降の安定を生むことになった。算数は効果的な取り組み方が難しい科目だからこそ、早い段階で先生に相談して何が必要かクリアにすべきだと実感している。

京王線のプラットフォームにて。物事には優先順位がある

学習管理:思想は変わらないが、こまごま方法論は変えた

1週間の大まかなルーティン(何曜日にどの教科のどのテキストをやるか)は2月中に枠組みを作り、おおよそ変えていない。

一方で、1日のスケジュールとして「何時に何分やるか」まで落とし込むことはそもそも目指さなかった。そんな細かいことに従うのも従わせるのも気持ち悪いからだ。「一日のタイムスケジュールまで管理する気はない」という前提のもと、試行錯誤の末に7月頃に行き着いたのが「付箋方式」である。

テキストの表紙に、「提出・処理の期限日」と「やる部分(ページや問題番号)、やること(新規着手か、直しか)」を書いた付箋を貼る。

これだけだ。これにより、Aは「今日何をすべきか」の視覚的な見通しが立ち、私はタスクを日次で組み立てずに済んで気楽になった。期限がいつだから、いつやる。今日はこれくらい進めないと追いつかない、くらいのことは小4でも考えてほしいと思っている。

公開実力テストにどう向き合うか

7月にあった範囲のない「公開実力テスト」では、特別な対策を一切しなかったにもかかわらず、持ち前の記憶力を活かして理社が高水準で踏ん張り、グノレブ以上の好成績をマーク。上位クラスを維持して夏期講習を迎えることができた。

一方で、漢字を丁寧に書く必要があったり、算数の小問集合を落としたり、課題はまだまだある。しかし4年生のいまは「クセとして固定化されないよう、都度注意する」程度に留め、過度に焦らないことにした。はっきり言って、計算ミスはなくならない。計算演習を増やして計算ミスの割合を落としていくしかないし、計算ミスにより不都合があると当人が実感しない限り、見直しも不十分のままだろう。

今後も公開実力テストに特別な対策はしないと思う。公開実力テストが良くても進学先に届くわけではない。むしろ、受けた後に苦手な部分やそこまでの過程で克服できた部分を見直すことにこそ意義がある。

学校選び:本人の「表情」を観察

塾主催の説明会への参加は昨年一通り巡ったため今年は落ち着いているが、その分、今年はAを連れて学校主催の説明会や見学へ直接足を運ぶことに軸足を移した。進学してほしいと思える学校(本命校)は心の中にあるものの、無理な受験結果を招かないためにも、視野は広く持っておきたい。

中川運河にて。ささしまライブからのクルーズ名古屋

学校選びにおいて、今のところ下記が軸になると思っている。

  • 理系・芸術系ほか、キャリアの選択肢が豊かにあるか

  • 学校が管理的すぎず、自主性を重んじる校風か

  • 生徒たちの雰囲気が、我が家の価値観にしっくりくるか

「雰囲気がしっくりくる」は言語化が難しいが、何であれ適温・適度な肌触りというものがある。A自身が見学した学校のどこに強く印象を残しているか、現時点では不明な部分も大きい。しかし、校舎を歩くAの「生の表情」や「何に興味を示しているか」を隣で直接観察できたことは、行って本当に良かったと感じる大収穫だった。

来年(5年生)以降は、土日にテストや講習が詰まり、学校見学に割ける時間は間違いなく激減する。勉強に当てずとも、学校見学とトレードオフになるA自身の体験や遊びを犠牲にすることは最小限にしたい。だからこそ、この秋は文化祭などにも積極的に足を運び、親子でたくさんの「空気感」を肌で集めておきたいと思う。