sixtyseventh.diary

とりとめはない

2021-01-11 In other words, I love you

大体家族が起きている時間に目を覚ます時、大体二度寝をする。なぜって、朝やることが終わっているに違いないから。極めて現実的な、それでいて、そうだったら良い夢を見たときの解決法。二度寝をして忘れるか、本当にやるかしかないな。

三連休の最終日とはいえ、やることをやる気力はそこまで残っていない。例えば育児休業に付随する給付金にまつわる事務。やればある程度のお金はもらえるのに、気づくと布団にいる。そして子供を公園に連れて行き、もうこの時点で、私のやることリストの満足度は100%になり、他のことをしないとならないとはあんまり考えられなくなる。子供を公園に連れて行くというのは、3時間の会議をやり切るくらいの達成感があるのだ。私にとっては。

昼ごはんを食べ、少し仕事をし(でも2時間もやってしまった)、蔵出しに行く。オリコン3箱に一杯あるチェキをオタク2名とともに仕事か?というレベルで淡々と見定め、「○○さんありましたよ」と渡したりする。私は推しメンを見つけられなかったが、好きなメイドさんのチェキをお迎えできたのでOK.あの空間特異すぎて草でした。

秋葉原のスタジオでピアノのある部屋を借り、一時間練習する。当然、左手の運指はうまくいかなくて、筋肉も反射能力もまだまだ鍛える余地があるなと思う。言語学習と同じで、例えばト音記号の五線譜のラの位置の音符はいちいち「ラ」と読み替えなくてもピアノの音は出せるが、ヘ音記号の「ファ」の位置にはそのレベルまで慣れていない。でも、これは練習することで慣れていく手応えがある。と思ってちっとも弾けないうちに一時間はあっという間に過ぎる。楽しかった、次の土曜日のレッスンまでにまた練習しに行きたいんだ。

大阪王将でテイクアウトしたご飯で晩餐。

ピアノを練習したからか、今夜はだいぶ脳がクリアな気がする。だからもっと伝えたいことがあるんだよ、と伝えきれずに、眠ってしまうのかもしれない。せめて夢では。月のない夜に。