sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-04-20

朝起きて別にハッピーじゃないが、家事をする。昨晩より頭の重い感じなどはマシになっており、一定程度痰なども出るようになり、回復の兆しが見える。

色々あり、坊やと喧嘩しふて寝。午後、夫が子供らを外出させてくれたのにかこつけて、レポートを書き、WEB提出。本当はもっといろいろ見たうえで出してもよかったのだが、再提出となったらそれはそれでやり直そう。美術史は中学生の時の美術の時間にうっすらやった気もするが、あんまりに興味が出なくて全然覚えていない。人体構造上こんなに曲がるわけはないが美しいのでありとされている、みたいな絵なんだっけ……と検索していたら見つけた。ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングル《グランド・オダリスク》だった。実際軟骨動物みたいであり、これをかくかくさせたらキュビズムとも言えるかもしれない。言えない。

《グランド・オダリスク

とにかく、あとはアルカイックスマイルだとかの用語をうすぼんやり覚えているだけで、あのときの授業を受け直したいくらいなのだが、真面目に受けとけばよかったという悔恨はない。中学生の自分にはそれは必要だと思えなかった、それを今さら蒸し返してもそれは34歳のわたしの論理でしかない。今こうして学べれば、それでいいのだ。ところで、ふてくされている間に学生証が届いた。ウヒョー! 上野公園フリーパスみたいなもんだぞ!!!

絵の練習。デフォルメしようとおもってデフォルメする絵は難しい。

晩酌。坊やを洗って寝る。