sixtyseventh.diary

とりとめはない

2018-11-25 藤沢アイドルコレクション

三連休毎日子どもと出かけてはいるが,昨日は上野公園に出かけたはずなのに,逸る気持ち抑えられずに藤沢へ井出ちよの/SAKA-SAMA/3776のスリーマン(実質ツーマンだけど,井出ちよの名義と3776名義は明らかに違うと昨日思い知った)へ行った。

3776との出会いは,本当の出会いは,東京での『3776を聴かない理由があるとすれば』完全再現ライブ。あれで圧倒された。その前に前出アルバムを聞いて,こんなに外連味のあるティーンいるとか日本はどうなってんだ!! と生来のサブカル魂を撫でられてしまったのもあるが。とにかく,完全再現ライブは凄かった。圧巻だった。まあ,その時のことを書きたいわけではない。

井出ちよの名義は初めて聞いた。3776と何が違うのかと一緒くたに捉えていたが,完全に違う。3776に比べてミニマムな題材で,とにかく,井出ちよのという依り代が高校生活(JK生活)をやっているのである。リズと青い鳥ではないけど,基本的には壁や机の気持ちになって見つめるべき楽曲。セットリストは覚えてないのですが(酷い),「TIF」と,「授業は今日も」が気に入った。「お茶飲んできまーす」といってお茶をほとんど一曲毎に飲むんだけど,それがここまでチャーミングな人間がいるだろうか?

3776は,3度目。前出のライブの次が「観覧逃げ」リリイベ(無銭)だったんです。転職と引越しで現場に行けず……。3776はもっと大きく,アイドルというか……。偶像と解釈するにも色々あると思う。井出ちよのはJKのフィギュアだとして,3776は小さな祠のような偶像,というと変か? 伝わる人がいたら嬉しい。たぶんいない。

八十八夜,八合目にゃまだ早い,3.11が既に知っている曲だったかと思う。時空ラブレター→3.11の繋ぎが神がかっていた。うわー愛してる,と思った。3.11さいこう!って書くと誤解を招くのが悩み。でもあの時って彼女は10歳とかくらいだよな。再現ライブでは3.11がかなりキツそうだった(それが良かった)んで,今回もう少しいいコンディションで聞けたのも良かった。

物販でまたチェキ撮るおばさんになってしまったがご愛嬌。お話出来るならしたいじゃん……。

SAKA-SAMAさんも可愛かったけどもしや音源の方が……と思ってしまってごめんなさいマンでした。ハコで見た方がよさそう。ここねちゃんとミ米ミちゃんが気になりました!

以上,現場レポっす。