sixtyseventh.diary

とりとめはない

転職の感想,振り返り

元来,私はラッキーなたちである。 転職して2ヶ月弱経って,私は新しく仲間にしてくれた会社のメンバーが大好きだし,会社のミッションも,プロダクトも大好きだと思う。 何より区役所のときは,大胆になるとそれが65歳までずっと引っ張られるのが不安だった。合理的でないことを強いられるのも私には向いてなかったしね。 でも転職して,私が理由と目的をもってマネージャーに意見することが「悪いこと」ではないことに感動した。私がやりたいことにvisionがあるなら受け入れてくれる人がいることも嬉しいし,そうやって積極的に動いていくうちに自信もついて,嫌われたくないな,っていうだけの無駄な遠慮はなくなった。 私が今日明日でどうにもできない課題もあるけれど,私にはそれを考えたり,解決の方法を提言する権利がある。管理部門がいかにprofitを提供するのか? これは個人的な研究として,入社以来ずっと考えている。色んな寄与の仕方があるだろう。 ムードメーカーだね,と言われると嬉しいし,私は転職して正解だったなと思う。区役所で学んだことはたくさんあって,今でも同僚と会いたいなあと恋しくなるけれど。起きてる時間のうち9時間くらい会社にいるのだと思うと,絶対に仕事はエンジョイしたい。 それが叶ったのでやっぱりラッキーだったな,と思う。追い風もある。たぶん,うまくいく,うまくいくはずの要素は揃ってる。もう少し,もう少しだな,を私が埋められる範囲で埋めたい。クロスワードパズルみたいに。