sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-04-18

朝から喉が痛い。打ち合わせだけ済ませて、休みにしたが、大学の教材が届いてわくわくしてさほど休まなかった。

大量の活字にテンション上がる

午後、急にだるくなり、眠る。熱が出ていたのかもしれない。目が覚めたら汗だくで、熱を測っても平熱だったけれど。

少女大河ドラマのおかげで、貴族社会に関心を持っているのは本当にいいことだった。日本の美術史について学んでもなんというか、理解度が高まっている気がする。それにしても、縄文土器、火焔型土器とかのそれは、あまりに唐突ではないか。即物的な用から距離をもった意図を持つ造形は、ヒトならではなのかどうか。絵を描く象がいたが、あれはどうか。ヒトの感知し得ないところで、あるいは私のただ知らないだけで、他の生物も造形を嗜むのだろうか。縄文土器の話を読むたびに、宇宙の発生のような緊張感がある。