sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-04-17

うすうすそんな気がしていたが、これは風邪のようだ。喘息発作かしらん、とも思っていたが、多分風邪の類で、新型感染症である可能性がないとまで言わないものの、いわゆる風邪で良かろうと思う。外出時にマスクをしつつも、どうにもだるくてしょうがない。

今日一番だるかったのは、仕事しようとした矢先にOSのアップデートをせまられたところで、これで出鼻はくじかれるし体調悪いしで、寝た。持ち直してはないが、社内の打ち合わせと、資料作成をやり、おしまい。資料を作成していると、楽しい気持ちと、あれ、これ何言いたいんだっけ……という気持ちがそれぞれ波のように打ち寄せて、結局今日は仕上げられなかった。明日ブレイクスルー来てくれ。

寝ながらそこそこ本を読む。自然、生態系の一つの果てとしての人体というのは(あるいはどの動物も生き物も「そう」なのだが)考え方が好きで、そうなると、ビーバーの齧った木同様、いわゆる人工物も自然のひとつと私は思う。さて、人間のあれこれに、これといった特別な観は私にはあんまりなく、それぞれの生き物にヒトも含まれており、そういう、果てしない風呂敷である宇宙と、そこで織りなされる芸術的な森羅万象に思いを馳せるのだ。仮に人間を特別視するとしたら、私は、人間同士でわかり合う、建設的な生死・行動に直結しない芸術にあるような気もしており、ただ、それは人間に分からないだけで他の生物もやっている可能性はあるのだが、ともかく、身命賭して何らかの術をする、それはすごく、宇宙の在りようとして魅力的だと思う。感受性と発散が隣り合ったスリリングな、芸術に、私は取り込まれたいし、もみくちゃにされ続けたい。

ムサビから何かを発送してくれたようだが、これが履修登録をした科目の教材だとしたら、ECみたいな速さでびっくりしてしまう。届いてみるまで分からない。もしそうなら、しばらく、読書よりさきに学習を進めるだろう。

頭がいいことと、仕事で結果を出すことは何ら関係がないのでは? と今朝ふとひらめいて、少し落ち着いたが、やはり風邪には太刀打ちできない……。