sixtyseventh.diary

とりとめはない

転職活動の進捗

以前書いたように,転職活動と,最近出会った楽しい会社の助っ人をやりつつ,いまはなるべく精神的負荷を減らして過ごしている。本格的に会社との面談だの何だのに動き出したのは6月末ごろだったかな。今回はなるべく多くの会社の人と話すことと,ありのままを話すこと,もうしばらく転職活動しなくていいような環境か可能な限り情報を集めることに注力している。

X社から内定をもらった

すごいテンポで複数回面談・面接・やりとりをして,驚くべきスピードで内定をいただいた。おそらく経済的な待遇はダウンするが,少なくともいま籍を置いている会社よりずっと誠実だし,品が良い。面接での選考内容に刺激を受けたのも良かった。事業内容について,競合等含めまだまだ理解しきっていない部分もあるが,面談時に不明点を聞いても小馬鹿にされたりしなかったので安心。面接後に強みと弱みどちらとものフィードバックもあったのも信頼できる。一緒に働くことになるであろうメンバーも印象がよかった。人数の少ない会社なので,とにかく心理的安全性があるかを確認して検討したい。

ありのままに自分のいやだと思うこと,不安に思うこと,苦手なことは伝えた。それでも,ミスマッチの可能性が低いと判断してもらえたのではないかと思っている。とりあえず,「急募」で穴埋め的に決めてないかだけは今後なんとかして確認しておきたい。

他の選考状況

4社選考中。うち3社はいわゆる「ダイレクトリクルーティング」。いろんな媒体からスカウトが来て,短期離職が続いている理由(と,前回の転職に失敗した背景)を説明し,概ね理解してもらえている気がしている。それを繰り返すつもりは毛頭ない,ということも伝えるようにしている。だからこそ,ありのままに自分の考えていることと,所属する組織に対する期待はよく伝えるように心がけている。

自分は市場価値の高い人間でもないが,別にへつらってまでして仕事が欲しいわけでもない(し,もう本当に合わないところに行くと体調がとてもだめになる)。自分の期待をごまかしたほうがいいのかと思うこともあるが,そうすることは後悔しかうまない。と思う。

ちなみに大手エージェント経由だと微妙なことが多い。まあ,まず書類で切られる(社内選考かな)。面接に行っても「すぐ辞める(た)んですね」ばかりである。いや,気持ちはわかるけど,書類でわかることを直接フィードバックしてどうなるの……。背景を説明しても「あるあるじゃないですか?」的な反応もある。大体ミドルエイジの**部長みたいなのが出てきて,上から目線であれこれ言われたりする。スーツじゃないとだめってエージェントに言われるし,かなりやる気でない。

そういう意味で,最初は「カジュアル面談だるい……」と思っていたけれども,会う人や機会が多いことはミスマッチを防げるし,自分のことを自分の言葉で伝えられるのでありがたいなと思うようになった。

転職先に期待すること

これを土日でよく考えたいとおもう,が,3776の現場に行くのでとりあえずぶちあがります。