朝食をとってから，子供の観察や監督。K公園につれていく。砂場は子供が多く，3歳には砂場の利用の自粛を要請する。子供は，他の子供と話したそうに近寄るも，なかなか話しかけず，いたたまれない様子になっていた。話しかけないと一緒に遊べないのではないか，という旨を伝えると，今まさに帰らんとする他の子供に小さい声で話しかけようとする。知らない人間とのコミュニケーションに大いに挑めばよいが，状況も状況なので，マスクをさせていない子を自由にコミュニケーションさせていいのか少し考える。3歳にマスクの装着をしない理由は，マスクをつけると顔を触る頻度が上がるからだ。病院に行くときはマスクをさせるが，公園では今後もさせないと思う。考えが変わる可能性もある。
最近は昼飯をテイクアウトして楽しんでおり，新規開拓に挑んでいる。今日は何にも調べずに，適当に歩いてよさそうなテイクアウトを探すことにしていた。佐竹商店街になにかしらいい感じの店があるだろうと，商店街を少し歩く。が，商店街のわきにあったそぼろ丼の店を超える気になる店が見つからない。ところで，私は同じ道を二度歩くのが苦手だ。可能な限り，行き帰りを違う道で果たすようにするほど，同じ道を二度歩くのが苦手なのだ。つまり何がいいたいかと言うと，すでに通ったばかりの店に向かう最短ルート＝今歩いてきた道を歩くのを避けたくてしょうがない。そんなことをするくらいなら今日はそぼろ丼は食べない。そういった強い強い意思がために，しぶしぶ手ぶらで稲荷町駅のあたりまで来てしまった。
マクドナルドのプッチンプリンシェイクが気になるという話を夫としており，ひとまずおやつに買って帰ろうとするも，列が店外にはみ出す混雑っぷり。「密です！」。断念。気に入っている飲食店で，テイクアウトを始めているというミラクルでも起きないだろうか？ と店の前を見てみると，テイクアウトを始めていた。これは素晴らしい。四川麻婆豆腐等々，昼飯をテイクアウトし，解決。3歳は青椒肉絲を食べる。
子供の昼寝中にいくつかやることをやり，夕方，3歳は忍たま乱太郎を見たいと言うのでEテレにする。私の子供の時にそんなに見ていなかった天テレとやらまで見てしまう。話の内容は，ヌンチャクで奮闘する内容だったように思う。なぜヌンチャク。ヌンチャクと言うと大学のゼミの先生を思い出す。福田先生は元気にされているだろうか？ こんな情勢だとしんどいのではないか，と余計な心配をする。
布マスクがちらほら届き始めているようだ。布マスクはどんな封筒で来るのだろう？ 各自治体で封筒を用意しているのだろうか？ なかなか実態がつかめないが，少なくとも布マスクを届けるための封筒を用意しているとは思えない（厚労省主導でやっていないとまでは言い切れない）。封筒の入札が随意契約だとしても，二週間足らずで仕様決定から納品まで済ませるのはかなり難しい。少し話はずれるが，受取拒否云々は本当にやめたほうがいいと思う。決定的なのは，郵便局の負担をこれ以上増やしてどうするんですかというところに尽きる。そういえば，全戸郵送とはいえ住所ベースでの送付というか，郵便局の持っているデータをもとに送付するというような話を小耳に挟んだような気がするのだけれど，この時発送元はどこにしているのだろう？ この政策の流れが全然分からない，調べれば分かる気もするけれど，もし封筒収集に役立たないのであればきちんと調べる気にはならない。面倒くさいからだ，ポリシーとかではない。
今日は嬉しい買い物が出来た，3776の途中離脱したワンマン音源の配信を買えた。良かった。映像も出して欲しい，欲しいのだけれど，無理だろうか……。音源が出ただけでも感謝だ。
しかしこんなにも現場難民になることを誰が予想できただろうか。2020年2月29日，確かにコロナウイルスは流行してきており，ライブが無事に開催されるかちょっと不安，くらいの情勢だったのは確かだけれども，こんなにも「ありません！」という状況になるとは真剣には想像していなかった。なるかもね，とは思っても，なってみると「マジで」とショックを受けるものですね，やはり。出産まであらゆる推しに会えなかったらどうしよう。あれやこれやそれは……と悲観して口に出すと本当にやらなくなりそうで。だから，ナニがどうなるのが嫌かを具体的に書く気にはなれない。ポジティブなことを言ってもしょうがないにしろ，ネガティブな言霊が有効だったら最悪じゃないですか。
そんな感じで，昨日「これをやらないと！」と思ったことのうち一つくらいしか出来ていないが，明日二つ，明後日四つ出来たらめちゃくちゃすごいぞ。指数関数的ホニャララを諦めないでおく。明日は明日の私が頑張る。頑張らなくてもいいんだよ，もしかしたらね。
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