sixtyseventh.diary

とりとめはない

2021-10-21

人はたくさん歩くとハイになる。早朝30分、日中合計4時間ほどポスティングの鬼と化し、目標の25%くらいをやり遂げた。やっていくうちにコツと嫌なものが分かってきた。

投函スピードを早めるのはほぼ無理で、なぜなら郵便受けの種類って想像以上に多い。標準化した効率的な動作みたいなものは生み出せない。そして、郵便受けの位置も様々で、かがまないとならない場所もあれば少し背伸びする場所もある。

強い信仰心も必要。今日は幸い、苦情にはならなかったが、ゴミを入れるなと思われたら……とよぎる不安に対し、いや、これは私にとってゴミではないのだ(実際、ゴミと思ってないしゴミじゃない)と考えているうちに、こんなん宗教だなと。いい意味でも悪い意味でもなく、政治信条と信仰心は非常に似ていると改めて思った。人の信仰心を笑ってはいけないし、そうたやすく変えられるもんでもないよな。原理主義者もいれば、折衷できる人もいたり。とにかく、急に飛び出すかもしれない苦情にどう対応するか考えていると少ししんどかった。

これと似た話で、集合住宅は私にとって意外とボーナスステージではない。不法侵入だ! 等言われないために、滞留時間はなるべく減らしたい。ポスティング中に物音が近づいてきたらウワァ〜って思う。そんなわけで、集合住宅は郵便受け近くに長く滞留せざるを得ない。つまり、ヒットアンドアウェイ方式の気軽な気持ちでは挑めない。チラシお断り! と書いてあるところは控えておくしね。ポストの近くにチラシのゴミを入れられるところも少なくないし、集合住宅は効率が良さそうだが気持ちの面でそんなに楽ではない。町中に住んでいるのもあって、やや古めの戸建てがギュウギュウある辺りが気楽。

チラシお断り! と郵便受けにあるとあんまり入らない気がする。一人で行動しているのでとにかくもめたくなくなっていく。チラシお断りだけでいいのに、色々書き足されているとちょっとこの人は……大変そうな人だな…、と内心思っていた。内心ね……。

そんなわけで政治活動に勤しんでいた。18,000歩歩い。さた。もう眠くて何もできや。が各カカカか

めたまねむくて打てなき、おやふみ