sixtyseventh.diary

とりとめはない

2021-12-04 木枯らし吹く毎日の ふと晴れた日で

休みの日の割にやや早く起きた。家のことはそこそこやれた朝。起きた子供の誕生日を寿ぎ、もう一人の誕生日じゃない方をあやす。

プレゼントは先日一緒に選びに行った自転車で、ららぽーと豊洲は随分退屈なショッピングモールだったのだけれど退屈でないショッピングモールはこの世に存在するのかどうか。豊洲の生活に満足している人とは本当に一生分かり合えないだろうなと思いながら、うまくもまずくもない蕎麦を食った。

気づいたら昼寝をしていたが、持ち直して、昼飯を作り、娘とともに広小路の松坂屋へ。ケーキを買い、デパ地下で恐ろしい値段の肉を買う。100g1,000円超える精肉を買うのは初めてかもしれない。家で焼肉をすることに決めたのだ。

これが非常にうまかった。柔らかいがギトギトしていない。噛みごたえがあるがスジスジしていない。スーパーマーケットでヤケクソのように焼肉用の肉を買うことは今後ないかもしれない。あんまりに美味しかったし、確かに高いが、外食で焼肉をするより(そしてこのランクの肉を食うより)、割安だ。鶯谷園くらいにはいい肉だった。数日は安い焼肉食べられないと思う。離乳食系のロースがこの世にはある。

ケーキもANTENORのものが美味かった。モンブラン、底になんか、ビターなサクサクしたものがあってうまい。昨日か一昨日か、パティシエワールドカップみたいな催しのドキュメンタリーを見たんだっだ。色んな世界の、更に細分化された、特化型の職人の話は本当に面白い。

明日は子供と富士山に行く。いやぁ、自分の子供が5歳になったっていうのはなかなか衝撃。最初のお産は夫が立会にいたし子宮破裂の副作用を承諾しなくてよかったし、二人目より時間は少し長いがまだ良かった気がする。どうだろう。3回目はやっぱりいいや、というのは変わらない。一人目と二人目を愛するので精一杯ですよ。