起きて早々生理痛が酷くて参った。年に一回あるかないかくらいの、動きたくない嫌でござるクラスだった。生理痛は腹痛として語られることが多い気がするが(いや詳しく探してないから知らん)、私は割と腰割れそう、みたいなのがしんどい。ちょっと生理痛っぽいな〜というときも腰痛というか、もっとこう、椎間板に来るような鈍痛を感じるのだ。椎間板ヘルニア経験者だからね。
ホルモンが子宮を収縮させるが故の不調と聞いた気もする。なるほど、陣痛とベクトルが似ている……と朝考えていた。陣痛も、お腹抱えてイタタタ、みたいなイメージがあろうかと思うが、割と腰が終わる感じがすごい。多分。もう一年以上経ったからよく覚えてない。女性ホルモン的なものが全身全霊で骨盤を緩めて膨らみきった子宮から胎児を排出しようとした結果、ありえんレベルの「腰が破壊される、世界が消滅する」みたいな痛みを感じるのだろう。あの時腕に刺さってた陣痛促進剤の点滴本当にぶち抜きたかった。
起きて鎮痛剤を飲んだら少しマシになったが倦怠感含め、いまいち。保育園の送迎は夫にお願いしてしまった。今は朝よりだいぶマシだが、まあ腰のダルさはある。月経時は本当に何もしたくない気分になりやすい。股から血が出るというだけで十分不愉快だし。低用量ピルを服用し始めてこれもだいぶマシになった。月経が辛い人に遍くすすめたい、低用量ピル。私はあまり副作用感じなかったしな。
仕事も休もうかとちらっと思ったが今日中に配信したいリリースの制作をするためそこは粘った。リリースを書くのが少しスマートになった気がする。とはいえあんまりネタとしては惹起できんかったかなぁ……。
あとは細々したやりとり多め。会社で出す年賀状の最終稿出来た。かわいくできた。メルマガの配信予約もできた。なんでも一人でやらんといけなかった頃から随分変わったのだけれど、人にお願いするのもまだまだ心理的には慣れてない。半端に手出しするほうが現状としては却ってよくない、と判断しているけどね。こんなこと自分でやった方がいいんじゃないかなという思いがよぎることはある。とにかく、お願いするときには敬意を払う。
新聞をざっと読んだり情報収集多めで仕事を終える。こんな日があっても許してほしい。
娘が選んだ新しい下着がやたら可愛らしく、なんだこれは……とプリントをまじまじ見ていると、"you are my princess"だの書いてあって、いや、誰だよ……ってなった。「まだ早い！」と突っ込んでいたら夫は笑っていたけど、いやほんと、誰なんだよ、そのセンテンスの話者は。急な二人称やめろ。
明日は取材対応があるので化粧をして家を出ないと。はぁ、化粧は好きだがする時間をゆったりとるのが難しすぎんよ……。
