sixtyseventh.diary

とりとめはない

2021-12-27 天使から10個預かって

朝からデグードヴォルザークの様子を見る。昨日と変わらず、最も見えづらいところに隠れていた。

保育園の送りを済ませ、さっさと帰宅。いや、普段からそんな寄り道するわけではないが。ドヴォルザークはやはり隠れていて、おやつの大麦を差し出しても食べない。諦めて、ステージに置いて、仕事。

ドヴォルザークのそばで仕事していたかったが、子供部屋兼寝室だし無理があるので諦めた。それとは関係なく、すっかり頭が正月進行で捗らない。トイレのついでにドヴォルザークの様子を見ると、大麦がなくなっていたり、木製のステージが齧られたりしていることに気付く。おお、ひっそり探検してるんだな、とちょっと安心した。

昼はドヴォルザークの砂浴びに挑戦したが、当然、警戒してそんなに自由にはしていなかった。ゲージの掃除をするときに、金網すのこの下に敷いたペットシーツの汚れがあったので、排尿していることがわかってこれも安心。ステージの上も尿の痕跡があったので、ささっと拭く。あんまりきれいにしすぎるとまた最高の警戒レベルになるかな……とほどほどにしておしまい。そういえば、砂浴びのときにドヴォルザークに大麦をひとつだけ手からあげたら食べたのでとてもよかった。

そしてご飯を食べてまた仕事。しばらくしてからストレッチついでにドヴォルザーク。回し車でダッシュするさまを見せてくれたりする。じっとしている分には、やや、警戒レベルを下げているようだったので嬉しい。そしてまた仕事。捗らない仕事。ここまではやらないといけないね……ってのはやったが……。

仕事終わってからまたドヴォルザークを眺める。ペレットを食べたり、水を飲んだりしているのを確認して、安堵。飼育の第一歩だ。デグーの本を読んでいる間に子供らが帰ってきたので夕飯までドヴォルザークを子供と眺める。子供にはさすがに警戒レベルが上がったのか、また隠れてしまった。夕飯は味噌鍋。娘はデグーの本を斜め読みしたり、図鑑を読んだり。夕飯後は部屋を消すことにした。ドヴォルザークは、デグーは昼行性だという。

いま、ドヴォルザークは起きていて、ペレットかチモシーを齧っている音がする。こんなに警戒されているのも懐かしくなったりするんだろうな、プレーリードッグを飼ってすぐのことなんか覚えてないし。思い出は、たくさんあるけれど。なので、こんな風に、デグーとの二日目を事細かに書いており、いつまでこんなに書くかは分からん。責任を持って飼育する、なぜかって、ただのエゴだ。エゴで飼育を決めてしまったのだから、せめて、できる範囲でまともに飼育してやりたいもんだ。

明日で私は仕事納め。一切収まる気がしないのがポイントです。


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このステージの下の隙間がドヴォルザークのハウスになっている……。

フルカラーだし、思いの外読みやすかった。

娘と読めるかな、と思って。