sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-04-02 遮るな 何処までも続くこの道を

今朝は夫よりは早く起きて(偉い)、朝食を用意したりなんだりとそこそこの走り出しだった。家で過ごしながら、平日随分夫に頼り切ってしまったから何らかの形で育児に強い貢献をせねば……と考えていたところで、デグードヴォルザークのハンモックを買いに行くことを思いつく。デグードヴォルザークの先代ハンモックは、彼が齧るのを楽しんだ上に糞尿でなんだか臭いボロ布にしてしまったので週の前半に廃棄したのだった。

ドヴォルザークを買ったのは両国のペットショップなので子供を連れて行ってもさして距離もなく余裕だろう。娘が行きたいと言うので、こう、育児をしているイクママであるぞよという顔をして両国に行った。

駅から数分、すみだ北斎美術館の前に、近所の子供なら喜びそうな公園がある。緑町公園というらしい。私の家の近所にある複数の公園にはないユニークな遊具もある。


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これはなんだかやたらでかいジャングルジムの進化版みたいな遊具。スカイツリーよりむしろ東京タワーに似ている。

他にもこれはいいなというものがあったが子供が写っているので秘密。近所の育児パーソンにおすすめできますよ、緑町公園。


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というわけで、ペットショップでドヴォルザークのハンモックや藁の小屋を買う行き帰りに、娘に公園寄りたいと言われたので思ったよりイージーモードではなかった。秩序を知らない息子がいないだけ楽なのだけれど。

帰ってきて昼飯を用意して、居間のソファでうたたね。普段なら容赦なく布団に逃げるところ、夕方に髪を切る予約をしたので布団を避けた。

髪を切りに初めての店に行く。そもそも自分の顔の仕上げが酷い(そのうえ今日は化粧もしてない)せいで、髪を切る腕前も分かるような分からないような。前に通ってたところより料金が安く、それはそれでテンションが上がらないのだから、私も勝手だ。

帰りしな、広小路の松坂屋と吉池で夕食を買い、帰宅。ビールを飲みながら、台東区の公園についてなど話し合う。

今日はつまり、いつものぐうたらっぷりに比べればまだ多少家事をやっており、こんな程度でクタクタって人としてやばいなと思いつつ布団に帰ってきた。布団にいたい。