sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-04-04 ただ都会の絵の具に

デグードヴォルザークを撫でているついでに気が大きくなってわしわしと耳の後ろをモフったが怒られなかった嬉しい。

ついに、卒業するよー、と会社でアナウンスした。今まで、まともに辞めたときは、人が集まってるところで発表なんで面白いこと言わなきゃあかんか? とへんな緊張もしたけど、今回はリモートだからやや気が軽かった。何より、嫌で辞めるぞベースではなく動けていたのも良かったと思う。何かと来るスカウトメールは目を通しつつ割とシカトしていたが、次に行く予定の会社はなんか産業として面白そうなので引っかかったのである。こちらとしてはプッシュ型で情報が来て助かるのでダイレクトリクルーティングは流行って欲しいし、一方で、採用側としては重めの仕事が増える世情になっとるなぁという気もするしというあれこれ。

ポップにやめたい、もしかしたら出戻りたくなるかもだし、と考えて、メイドさんの卒業をオマージュした感じで発表した。カバー画像も作ったよ、かわいいやつ。

次の会社は本当に全然違う業種なのでかなり緊張しているけれど、いっぱい、学ぶこともあるし(現職でもあるけどさ)、広報というロールを期待されて入るしということで本当に楽しみです。無事に入社出来るかしら。いや、内定はいただいてますよ……。

まあ、とにかく、広報のひととして成長したいし、私の目指す広報像に新しい会社でも近づいていきたいし、人生まだやることあるなぁと思いつつ、デグードヴォルザークをふわふわしていた。ドヴォルザークは元気。買い直したハンモックを気に入ってくれて一安心。