sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-04-09

ぐるりと回ってきた日記、2日目。

娘は「疲れるからいい」と断ったが、息子が「こうえんいきたい」とウニャウニャしていたので連日のサイクリング。ソーシャルディスタンスを取って。サングラスをして。


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日本橋浜町のあたり。清洲橋ってそういや渡ったことがない気がするなと思い、清洲橋を目指す。


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まあまあ呆気なく着いてしまった清洲橋(だっけ)。写真が清洲橋じゃなかったらすみません。清洲橋江東区に入ってしまったが、なんとなく、そのまま江東区を走るのももったいない気がして、何かの橋を渡って中央区に戻る。普段の生活でもそうだが、一筆書きで移動するようにしている、面白いから。

中央区に入ると早々に京橋、てことはまあ……と息つく間もなく銀座。


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歩行者天国があるんで交通規制ばかりで参った。銀座から早く抜けなきゃ……、とキョロキョロしながら走っていると豊洲の方に行ける道(多分晴海通り?)があったので、ウォーターフロントへ。f:id:uniR:20220409222318j:image

勝鬨橋を渡り、黎明橋越えて、これは晴海大橋だろうか? 地図によれば晴海大橋のようだが。あまりに大きいので渡るのは断念した。


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なんか壮観でテンション上がって撮ってしまった晴海フラッグ。ここにオリパラ選手たちいたんだっけ。夜中来たらもっと楽しいだろうな。二組だけ散歩している人を見かけた。大手ゼネコンがいくつか手分けしてうけてるようで(正確にはJVをなんかあれしている)、まろやかな談合だな〜という気持ちになった。ニホン。


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晴海埠頭。いよいよ人はいない。バスだけが3分に1本くらいくる、謎のターミナル。海風が強い日だった。


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清掃工場の裏にかなりの数積まれていた……土嚢? そうか? こういう、同じようなものがめちゃくちゃたくさんあるのが好き。

晴海フラッグに住んでもなかなか交通機関もなく大変なんじゃないかなぁと考えながら相生橋清澄通り。気づけば完全に大江戸線の上を走っていた。いや、真っ直ぐ行ったら駒形橋ってことは台東区に絶対戻れるなと思ったわけ。

勝鬨や晴海、月島のタワーマンションあたりに住む人々とはなんかわかり合えないだろうなというテンションが街の隅から感じられるのだが、一方で、深川や両国なんかは、もう少し仲良くなれそうな気がする。なんだろうなぁ、タワーマンションの人はこんなボロい貸家に住んでるというだけで小馬鹿にしてきそうだけど、山手線も地下鉄も色々使えるしなんせエレベーターに乗らなくても人生送れるから最高なんだよな。みたいなさ。憐れまれたくなさすぎて先に攻撃的な気持ちになるのはやはり僻みなんだろうか。すっぱい葡萄。いやぁ、頼まれてもタワーマンションは住みたくないけど……。


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仲良くなれそうな気がする両国。ここまで来ると、まぁ、帰宅したも同然。嘘です。

そんなわけで今日は20kmほどのサイクリング。これそういえば有酸素運動になるのでは?! と気がついた。楽しくゆる運動じゃん! しんどいの無理だから!

帰ってきてから、カップ焼きそばを食べるとき、古い揚げ玉を入れたらすごく変な臭いしてびっくりした。いや、もう開けたときから変な臭いするなぁと思いつつ入れて、マッズ……と思いつつ食べたのだけれど、良くないらしいね、酸化した油。すぐ胃薬飲んでおいたけど夜までいまいち食欲戻ってないです。揚げ玉は使いきれなかったら捨てるくらいがいいんだ。