sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-05-10 12/33

保育園に送り出し、政治的活動や、家でお絵かきや、封筒作業。

Sアトリエでの初めてのクロッキー(体験を除く)。8ポーズ、10分間ずつでやった。途中で、タッチや描き方、鉛筆の削れる細さを変えてみた。「これは自分らしい気がする」「これはちょっと違うなぁ」と考えたりなんだり。

終わってからどっと疲れた。立ちっぱなしで足がつかれたのもあるが、脳が非常につかれたらしく、家に帰って少し食べるのでいっぱいいっぱいだった。眠いのに寝つけず、今までにない謎の疲労に襲われるのである。

こうしたら描きやすい、だけじゃない描き方もやれたのはよかった。次はちゃんと紙いっぱいに描けるように気をつけつつやろう。水溶性の色鉛筆がやっぱり面白い気がしているが、今月これ以上画材を買ったら大変なことになる。

「分裂」というテーマはかなり興味深く、腑に落ちたが、ちょっとくどいようにも感じてしまった。切り口は多様で面白いなと思う。スピッツファンなので読むかだいぶ迷ったが、読んでよかった。なぜか、スピッツの歌詞に性的メタファがある、と明確には認めたくないのだけれど、それは私の何から来ているんだろうと考えている。性的なものはいけません、みたいなものがあるのかどうか。曖昧にはあるけれど……。あんまり、セックスとかが好きじゃないのかもしれない。シラフで酒飲んでるときの自分の話されるの嫌だというのと同じように、自分ごとに近いセックスのことは本当に話したくなくなってしまった。いや、いままで別に、話すのが好きだった時期がそうあったわけでもない。性的メタファを受け入れるというのはつまり、自分にそういった体験・経験があると自分の中に言わないといけない気がするからかなぁ。自分にカマトトぶりたいってのもようわからんが。