sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-05-30 32/33

はぁ〜。土曜日から息苦しく、アレルギー鼻炎も出ており、そのままのらりくらりと体調悪いまま。気管支がゼーゼーヒューヒューするし、これあれじゃないか、喘息ってやつじゃないか? まさか違うとは思うけど……とりあえず気管支拡げる何かシールとかないかな……とか考えて呼吸器内科を予約していた。

午前中用事があったのだが、そんなわけで、鼻もでるし呼吸はやや苦しいしで断念。息を吸えるのだが、こう、吸いきれないというか。胸いっぱいに外気を取り込むのが難しい感覚で、息苦しい感じで、土曜日からずっとだめ。

呼吸器内科ではレントゲンを撮ったりナントカ一酸化窒素ナントカをしたりして、結局、喘息だねという診断になった。咳喘息とかじゃなくて、もう喘息だねと。2,3年は治療続けてねと言われてたまげる。エッ、その時私35歳とかってこと?! とか、謎に頭をぐるぐるしたり、ていうかこの人(医師)、2,3年後まで私が生き続けてるって思うのすごくない?! とか考えたり。吸入薬をこれから毎日飲むらしい。どんどん健常者じゃなくなっていく。

喘息、自分が喘息なんて。と思ったが、ちょっと考えてみると思い当たる節はいくつかある。まず、子供の頃から酷い風邪をひくと喘鳴があったのだが、こういう症状は夫はほとんど知覚したことがないらしい(ビックリ)。猫アレルギーが強いほうだが、猫と戯れて呼吸困難になったことがあり、これはアレルギー症状だと思っていたが、もしかしたら喘息発作だったのかもしれない。運動をすると、学生の時からずっと息切れしやすく、運動は大の苦手だと思っていたが、これももしかしたら喘息の影響だったのかもしれない。

私が子供の頃はまだ、喫煙者は室内でバカスカ煙草を吸っており、私の母も父もヘビースモーカーだった。受動喫煙なんて言葉が社会を歩き回る前だ。私は、さすがに子供の前では一切煙草を吸わない。

そうか、喘息だったのか? と驚く。とりあえず、今の息苦しさは、吸入薬で改善の見込みがあるから良かったけれど、毎月の医療費がインチュニブも増えてどんどんかさむ。はぁ。せっかく稼いでも自分の治療費に幾ばくか消えるんだから、生きていくのは本当に辛く、めんどうくさいのではないか……と憂鬱な気分ではある。が、雨音を聞いていたらどうでもよくなってきた。