sixtyseventh.diary

とりとめはない

2022-06-09 時間が移動する 時間が逃げてゆく

まあ率直に、今のところ新しい仕事のやりがいみたいなものをあんまり感じなくて、それは前の環境での裁量が急に与えられるわけがないというところから来ているのも大きいと思う。このあたりは、時間が裁量を与えてくれるか、裁量がさして大きくならない環境に時間をかけて慣れていくかどちらかでしか解消しないでしょう。会社の雰囲気的に、そう大きな裁量を与えてもらえる気はせず、そういや裁量のある環境で働きたいとか表明したんだっけ、忘れた。と思っている。裁量ない割に上司のフィードバック遅いしほんとやりがいねえな〜と思うが、フィードバックの遅さを言い訳にこちらも控えめ仕事をしているのでなんかもういいや。いつか、もっと、仕事楽しいな〜! ってなるのかな〜。でも、仕事なんて本来こんなものなんじゃないかみたいな気もする。前職に戻りたいかというと、まあマス向けブランディングをする(せざるを得ない)サービスに思うことがないでもないので、そこまで感傷的というか、前のほうがよかった的な感情にすぐなってもない。嫌になってやめたわけではないんだけれど。前のほうが良かった、ならそれはそれで幸せな話でもあるしね。

新しい仕事ねえ、のらりくらりと一年続けられるようにはしたいけどね。楽しい仕事……ってナニ?! という気持ちなので、転職するほどやりたいこともないんじゃないかな……。新しい職場は、なんというか、よく知らんけどITベンダー的な、えすあいあー的な感じのカルチャーで、んーテックカルチャーからまた離れてしまったなぁ、主語の大きな一部エンジニア(自分は、を、エンジニアは、に置き換えるタイプのひと)との交流がないのは精神的に楽だけれど、正直めっちゃ寂しい。ギークで尖ったエンジニアは一家に一台あってよい。

そんなわけで、あんまりピリッとしてないのだけど、まー、想定内。