sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-01-26

今日は眉間にぐっと力を入れて確定申告を済ませた。昨日源泉徴収票をもらえたのだ。源泉徴収票に記載の「額面収入」を見て、あれっ思ったよりかなり少ない、と驚いたが、5,6月と7月も半分くらい抑うつが酷くて休職していたからだろう。フリーランスでやっていた仕事の分もとうに記帳などは済ませていたので、確定申告の作業自体は20分ほどで済んだ。青色申告のお陰で所得税は新規に発生せず、医療費控除と生命保険料控除分の還付が少し。時給に換算すると1万円を超える作業となったので満足。

なんだかんだと子どもに(小学校の宿題以外の)勉強をしてもらうことを続けられている。テンションに波はあるが、日に30分くらい一緒にやっている。今週やったのは下記のようなもの。

  • 塾W発行の「かんじ・けいさん」(内容は基礎的)

  • 塾Gの体験でもらった今週分のテキストのやっていないところ(内容はやや応用)

  • 『パーフェクトテスト 国語読解 小学3年』(文英堂)

大体上記のうち2つを選んでやっている。個人的には先取り学習を熱心にやらなくていいと思ったが、国語読解については異様に成績がいいので適当なテキストを与えたく丸善で厳選したものをやってもらっている。標準テストの分野であれば、8割程度解けるらしい。読解の問題集でちょうどいいものはあまりなく、どうしても接続詞や漢字の問題も含まれてしまうので、読解に特化した問題集を選ぶのはちょっと難しかった。漢字や語彙力を敢えてたくさん身に付けさせるドリル等をやるのはあんまり好きじゃないので、自然に読めるようになっている漢字は多いが、書けるかと言うとかなり微妙だと思う。

ポケモンずかんドリル 小学2年生 かけ算』『ポケモンずかんドリル 小学2年生 かん字』(小学館)も持っているが、まぁ本人が暇すぎてやる分にはいいものの、確かな計算力だの既習漢字を的確に書く力だの考えると、ここは先取りに念を入れすぎてもナンセンスだなと判断。かけ算を早期に覚えることも、小学校で習う漢字をさっさと書けるようになることも大変大事なことだが、今できるべきことを疎かにするのはよくない。というのも、小学校1年生レベルの漢字はもう振り返って練習することなどないのだ。極めて基礎的な計算についてもそうで、熟したトマトを見て「赤いな」と思うように、7+8を見たら「15だな」と思うくらいの鍛錬を欠かさないことが試験の世界において肝要である。