sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-01-27

酒をよく飲んだせいか朝起きづらい。京橋の警察博物館に行くと以前より言い張っていたのでなんとか起きる。朝食から洗濯まで、忙しなく済ませて警察博物館へ。思ったより博物館要素に欠けていたが、幼児から小学生くらいまでが楽しめる展示(というか体験コーナー)が豊富にあった。港区の気象科学館と似ている感じかもしれない。雨の日困った都心部の子連れにおすすめである。ピーポくんのぬいぐるみを販売していて結構欲しかったが現金がなくて諦めた。

昼間は近所でやっていたもちつきイベントに参加。日陰は寒すぎたが、小学生が楽しんでいたので良かったと思う。こうして地域向けのイベントを行ってくれることに感謝し、値段もろくに見ずに紅茶を買った。随分丁寧に淹れてくれたので、出てくるまで結構待った。紅茶の良し悪しがさほど分からなくて申し訳ない。

帰宅後昼飯の追加分を食べて、小学生を送り出す。友人の家で遊ぶというので、保護者への根回しをLINEで続けていた案件だ。顔も分からない大人にLINEでやりとりするのは苦手で、辛い。が、角の立たないお菓子を持たせて、トラブルもなく楽しんだようなので一安心。

子どもが帰ってきて昼寝。起きたらすっかり夕方も終わっていて、晩酌しつつ夕飯を食べておしまい。

範囲の決まっている塾のテストというものを先週初めて受けさせたが、苦手科目の点数があがっており、平均点を超えていた。しめしめ、と安心。反面、通塾させ続けている子供らの成績はそこまで安定していないというか、上がらないというかなんだろうなと思う。当該の塾では複数回公開テストを受けさせているが、点数はちびちび上がり続けており、偏差値もちびちび上がっている。つまり、小学生の子の成績が単に上がっている(実力がついている)という見方もできなくないものの、母集団の水準の一番高かったのは初回であり、中学受験塾にコンタクトを取る人が時を経て少しずつ増えた結果、相対的に小学生の子の偏差値があがっている、という側面も割と無視できないのだろう。この調子で行くと、おそらく小3の夏まではゆるやかに偏差値自体は漸増するのではないかと思うが、本人の実力を見るのに極めて当てにならない数値だという気がしてくる。と、冷静なことを考えつつも、苦手科目の点数が当該塾において初めて平均点を超えていたのは一安心である。