sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-02-19

起きて布団の中で、大きめの板に描く絵を考える。アクリルガッシュが固まってなければ描き始められるだろう。木材屋で板を買って、下地を塗って……。下地はないからやっぱり画材屋には行くか。雨が降りそうな朝。雨だと板売ってないかも。

保育園への送りの前にモーニングを読む。だんドーン面白すぎる。

本を読んで昼寝、そしてまた読む。

ニトリで買い物。なんだかもっと必要なものがある気がするが、気の所為。100円ショップもそう、なんか必要なものが割安で手に入りそうなのに。なんとなく見て、必要な気もするし必要じゃない気もするし。もともと買おうと思っていた洗濯ネットと椅子の足に被せるチェアソックスは新調できたし、なんか汚れてきて嫌になっていたスリッパも、柄が割れてきた雪平鍋も、新しく買えた。布団の敷パッドも思い切って買い換えたかったが、思ったより高かったのでもう少し待つ。どうせなら夏向けのものがいい。

途中寄ったセブン-イレブンで昼食を買う。おにぎりに面白いものもなく、他のものもいまいちピンとこなかった。麻婆豆腐焼きそばなるものがあり、そのまま焼きそばに麻婆豆腐をぶっかけた見た目なのだが、いやこれはありそうでなかったけどなくていいからなかったものだろ、と割と驚く。ただ、あまりに他の食べ物がいまいちそそらなかったので、モノは試しか、と私にとっては非常に珍しく、謎製品の麻婆豆腐焼きそばを買っていった。これが意外とうまく、うまいのは麺の調味で、細い中華麺によろしく焦げ感の風味がついているのが結構麻婆豆腐に合った。合ったけど、麻婆豆腐じゃなくて餡掛け焼きそばでもいいんじゃないか? このうまい中華麺を大量生産出来るのはすごい。

セブン-イレブン公式Webより、麻婆豆腐焼きそばの写真

雨がなかなかに降っているので小学校へ迎えに行ったら彼女は傘を持っていた。一緒に出てきた子は傘を持っていなくて、家は遠いですか? 傘、貸しましょうか? と尋ねたら「大丈夫です」とにべもなく断られる。私の善意があまりに不自然だったのかもしれない。何も喋らず三人の女はとぼとぼ雨の中を歩き、適当に、挨拶を交わして別れた。帰り道、大丈夫なのかしら。

2年生に上がる機会に、学童にいられなくなるなんてことがあるらしく、これは一切想定外のシナリオなので、他の保護者に聞いて本当に驚いた。色々な原因があるのかもしれないが、続けて学童に預けられるものと思っていたのに預けられないと2月も下旬にさしかかった頃にわかったら大変なことだろう。うちはもともと新しく着替えをもたせるのも坊やと異なる場所に迎えに行くのも新たな施設のやり方に慣れるのも面倒で、違う方法を選んだが……。ヒャア怖い怖い、である。てかそんなに逼迫してるのか、学童の定員。まあ小学生くらいの世代って保育園もパンパンで酷かったもんな……。

塾の待機時間中に本を読む。概論的にざっと、ウェルビーイングについて書いており、その重要性に異を唱えるつもりもないが、なんとなく、研究や調査の因果関係はその方向であっているのかな、とふわりと気にかかる。ギャラップ社がそんなトンデモを出すだろうか、という意味で、深く疑ってはないが、根拠としてどうなのかは読んでいた本からではいまいち分からない部分もあるような気もする。とはいえ、この考えを援用して仕事をする場合、私が得ている対価は真実に対してでなくビジネスに対してとなるわけだから、まぁそんな無理筋の話を推し進めるのでもなければ適宜参照するか、と思う。

塾から帰り、夕飯の後、復習の音読。今日は先週より結構やってない部分が多くて、これは家庭学習に苦労するかも……と恐れている。

夕飯の後に見つけた「台東区ヤングケアラー支援に関する実態調査(令和5年度)」について、もう少ししっかり読んでみたいと思う。

台東区ヤングケアラー支援に関する実態調査(令和5年度) 台東区ホームページ

夜が深まり、風がびゅうびゅうと、雨音がジャジャっと。明日は何をしようか。割と暑いようなので、思い切って半袖シャツを着ておこうか。私は本当に暑がりなのだ。