親の部屋を片付ける夢？ 新聞がたくさん溜まってたので片付けた。原因は分からないが、怒られないかヒヤヒヤしていた。夢の中で母はいつも私を責める対象として描かれており、時折私は彼女に傷害を加えたり、それを試みたりする。
雨の日の保育園への道にはバスを使う。坊やがバスに乗ってわくわくしているような顔を見ると本当にかわいいと思う。小学生がかつて園児だったころにもそのように思っていた気がする。こんなにかわいい子どもたちに、なぜ私は時に、異様に苛立ってしまうのだろう。家族に対する苛立ちの神経回路だけはこぞって抜き去ってしまいたい。
発達障害当事者に関する本を読む。思ってた内容と違ったので正直がっかりはしたが、彼らの経験は私とも重なるところが多いと思う。グループ付き合いの苦手さや、人の顔の覚えられなさ、聞いたことの理解の難しさ。コレクター癖は実は小学生の時からあって、クラスの子から髪の毛を一本ずつ集めて、収集し、血液型との関連を調べようとしていたこともあった。上履きを隠されたことはあったが、結局小学生の時にいじめられていたという認識はない。うちのグループに入る？ と聞かれたこともあったので、何らかのグループから外されているように見えていたはずなのだが、それを思い悩んだ記憶もあまりない。つとめて孤高であろうとしたわけではないが、現実問題、高学年のときには受験勉強も割合忙しく、そちらにも友人はいたので、小学校で人間関係を保持する必要性が私にとってはさほど高くなかったのだ。勉強もよくできたほうだったから、疎外されるほど地位のようなものが低くなかったのだろう。どちらかというと教員との付き合いのほうが面倒くさく、日能研パワーだと揶揄されたり、もうわかりきった算数の授業中落書きばかりしてたら次の授業のときにどこまでやったか忘れたからノートを見せろと言ってきたり。今考えてもあんなにクソみたいな大人が社会人をやっていることに、驚く。中高は多分クラスでどちらかというと浮いてた人ばかりだったので、女子だけの環境でも大きな問題はなく生きていけた。大学はちょっと面倒くさくて、必要であろう人間関係の構築がうまくいかないことも相まって留年しながら卒業した。アルバイトは楽しかったが、たまたま、変わった人ばかりだったからだろうと思っていて、でかめのTSUTAYAの夜番は当たりだった。
発達障害者だけではないだろうが、どうしても何らかのWEB診断のような、当てはまるものなどに回答する類の検査だの診断だのが苦手だ。「そうありたい自分」「こうあるべき自分」「ああだった自分」「いずれとも言語化しえないがなにか、いまこの時間の自分」というものを常に同じバスケットに突っ込んで、場面ごとにどれかを選び取って過ごしているので、診断時に、どの自分で回答すればいいのかちっとも分からない。なので、診断を受けるごとに大体、結果がガラリと変わる。MBTI診断の妥当性はともかくとして、あれが受け入れられている層を見ると、そうそう変わるものじゃないからこれだって言えるんだなと思う。私は常に、その場においてもっともバリューを出せる自分を選択しているにすぎず、誰ともいなくて、何も検討や判断する必要のないときの自分に、さほど価値観さえないような気もしている。ただただ、透明の球体に入って世界や宇宙を漂っているような、ホルマリン漬けの脳味噌のような、そんな感じがある。そんなことを言っている自分すら、このブログの書き手としての自認を即席で作り上げているのではないか、と言われるときっぱり否定も出来ないが、まあ、そこまで気合い入れて漂い続けているわけではない。何度も同じことを言ったり、違うことを考えたりしているだろうから、少なくともいまこの段落は別になんでもない私だ、と思う。
居酒屋に一人だけ早く着くマンになってしまってめちゃくちゃきまずい……。早く着きすぎちゃうことが多々あって辛い……。一人で頼んでおこうかと思ったら明らかにお得な飲み放題プランがあっていよいよきまずい……。早く来てくれ……。
10分経っても来なくてとても辛くなってきた。
トイレ開けたら人いて草。二軒目。
上司からもらったタクシー代が多すぎて困っている。まったくさ、素晴らしい上司だよ。運転手さんに押し付けたかったが、受け入れてもらえないので諦めました。こんどパソコン返しに行くついでに返すかなぁ。
