sixtyseventh.diary

とりとめはない

2024-04-10

朝送り、出社。採用広報記事のインタビューというか座談会的なものに応じる。ランチ、ロープレ、ミーティング、色塗り、ミーティング、研修っぽいもののファシリテーター・講師、退勤。

身体の正面に御椀を置いて座り込んで手を合わせている人間がいたので、何に祈っているのか聞くと、拝んでいるとのこと。何を拝むか聞けば、信号と。交差点だが、中央通りの順路通りのそれではなく、横断する信号を拝んでいると。祈りと拝みの違いが私にはまだ分からないなと考える。

帰宅後晩酌。夫とあれこれ話す。

しみじみ、人ではなく、システムや手続き、制度、モーターでなく車体に興味があることに気づいた。人は大事だが、いつ死ぬとも消えるとも逃げるともわからず、であれば、陳腐化したとてそのハコをいつでも壊して作る、砂場遊びにこそをかしけれ。